米国動物虐待防止協会(ASPCA)は8月1日、猫や犬の譲渡を後押しする全米キャンペーン「The Rescue Effect」を始めます。参加する保護施設と救助団体は450超。10月まで、地域ごとに譲渡会や情報発信を行います。
そのうち200団体には、ASPCAから各1万ドル、総額200万ドルの助成金が渡されます。助成先は期間中に譲渡料を無料にする日を設け、費用の壁を低くします。無料になるのは出会いの入口で、猫の新生活まで無料配送されるわけではありません。
公式ページの地図では、近くの参加団体と譲渡料無料イベントの日程を探せます。猫を迎えられない人にも、一時預かり、物資の寄付、ボランティアという参加方法を案内。預かり家庭から届く性格や暮らし方の情報は、次の家族との組み合わせにも役立ちます。
この企画は3年目で、2025年は600を超える動物福祉団体が参加しました。今年は「1匹を迎えると、次の1匹を受け入れる場所が空く」という波及効果を名前にしています。猫1匹の引っ越しが、保護施設では空室情報になります。