米メリーランド州ボルチモアで8月29日、家の窓辺にいる猫をオープントップの2階建てバスから巡る初の「Whiskers & Windows」が開かれます。企画したのは地域の動物保護団体BARCS。翌日の猫イベント「KittyCon」に向け、街の住宅そのものを一日限定の猫スポットにします。

住民は、猫が見える窓と自宅の飾り付けを候補として登録できます。運営側は登録地点の位置関係を見ながら公式ルートを作成。バスはピッグタウン地区の醸造所を発着し、午前11時30分、午後1時、午後2時30分から各1時間走ります。猫は移動せず、見学者の座席だけが進みます。

公式ルートに選ばれなかった猫も欠席にはなりません。登録された窓辺の猫は全匹、無料公開されるセルフガイドの地域地図へ掲載されます。歩いても自分の車でも巡れるため、バスの座席数より多くの家と猫が参加可能です。観光名所の営業時間は、窓辺の本人次第です。

翌30日のKittyConはボルチモア産業博物館で開催され、譲渡対象の猫、地域の店、学習会、工作などが集まります。過去2回は完売し、今回はより大きな会場へ移る3年目。バスと地図で前日から街へ広げることで、猫好きの催しと保護団体への支援を一つの週末につなげます。