米国テキサス州のヒューストン自然科学博物館で、恐竜をホログラムで見せる『Dinosaur Discoveries: A Holographic Adventure』が始まりました。博物館とBASE Xperientialが共同で制作した初のHoloTheaterです。歴史あるワーサム・ジャイアント・スクリーン・シアターに、新しい立体映像の仕組みを持ち込みました。

上映にはレーザー投影と3Dホログラフィック映像を使います。特徴は、そびえるような2枚のスクリーンを組み合わせること。そこへ実物より大きく見える恐竜の姿を映し、手を伸ばせそうな距離感で物語を進めます。映画館の一枚の画面をさらに増やし、恐竜が立つための奥行きを作りました。

上映は7月17日に始まり、8月9日まで複数の日程で行われます。1回はおよそ30分で、子どもから大人まで参加できます。各回の開始15分前までの到着が案内され、途中入場はできません。短い体験ですが、巨大スクリーンの中では数千万年前の生き物がかなり大きな場所を取ります。

恐竜の骨格標本を眺める展示とは違い、今回の主役は光でできた恐竜です。重さはなく、展示室の床も踏みません。それでもスクリーンを二つ使って、博物館の中に立体的な居場所を確保しました。