米国バージニア州ウィリアムズバーグ市は、11月7日と8日に「Virginia Cat Festival」を開くと発表しました。過去2年は会場の定員に達したため、2026年はより広いGreater Williamsburg Sports & Events Centerへ移ります。猫の催しが、文字どおり会場からはみ出しかけていました。

会場には譲渡可能な猫が集まり、専門家の講演やワークショップも行われます。町の店で暮らすボデガ猫、TNRと呼ばれる地域猫の不妊去勢活動、クリッカートレーニング、猫と暮らしやすい部屋づくりなど、内容はかなり具体的です。猫用おもちゃを6種類作る少人数講座や、猫動画の上映、猫カラオケまで用意されています。

企画名も猫仕様です。買い物エリアは「marCATplace」、毎日の仮装行列は「PURR-ade」。英語で猫が喉を鳴らす音を表す purr と parade を重ねた名前です。公式プログラムを読み進めると、普通の英単語が一つずつ猫に占領されていきます。

仮装行列では参加者が猫らしい衣装を披露し、部門ごとに表彰されます。抽選会の収益は全額、入場券収入の一部も動物福祉団体へ寄付される予定です。猫を眺めて終わる祭りではなく、譲渡や地域の保護活動を支える仕組みまで、きちんと肉球の届く範囲に置かれています。