米オハイオ州の『猫の歴史博物館』に8月19日から21日まで、セレブ猫が来館します。名前はシェラ・レン・スプライト。赤褐色のアビシニアンで、米国の猫登録団体CFAが選ぶ2025~26年シーズンの猫アジリティ1位です。博物館の展示品ではなく、本人が出勤します。
猫アジリティは、ハードル、トンネル、輪、ジグザグのポールなどを進む障害物競技です。CFAによると、数秒で駆け抜ける猫もいれば、障害物を念入りに点検して15分ほどかかる猫もいます。競技ですが、猫側には現場監督を選ぶ自由もあります。
スプライトは6月の年間表彰で最優秀猫に選ばれました。今回の来館では、その敏捷性を来館者の前で披露する予定です。普通の博物館では『展示物に触れないでください』が基本ですが、ここでは展示側が自分で走り、跳び、たぶん予定どおりには止まりません。
猫の歴史博物館は、血統猫の歴史や猫を題材にした美術品を紹介する施設です。公式案内には、ときどき猫が数日間歩き回ることもあると書かれています。歴史を学ぶ場所で、最新記録保持者にも会える。猫史の授業としては、実技担当がかなり豪華です。