青森県八戸市は、令和8年8月8日を「まち全体の記念日」にしました。8月1日から31日まで「ハ、ハ、ハ、八戸!8フェス」として20事業を展開します。八戸の「八」に年・月・日の8が三つ。数字の並びを見つけた市役所が、予定表をほぼ全部8で埋めにきました。

8月8日の目玉の一つは「南部SENBEI-PON!888杯」。南部せんべいを模した木製ラケットで卓球をします。別会場ではストップウォッチを8.88秒で止める「ピタリンピック」も開催。競技に必要なのは強いスマッシュだけでなく、小数点以下まで八戸を信じる指先です。

見る場所にも8が続きます。総合保健センターは8色にライトアップされ、YSアリーナでは館内に隠れた8問のクイズを探します。市立図書館は8にまつわる本を集め、八戸市美術館、是川縄文館など四つの文化施設は8月8日に無料開放されます。

記念日は一日で終わりません。8月中に婚姻届を出した夫婦には「ハチ婚記念証」、8月生まれの出生届には「888ベビー証」の缶バッジを用意します。専用婚姻届は8月31日まで配布。暦の偶然を、食、スポーツ、本、手続きまで町の20企画へ広げたのが今回の面白さです。