ニューヨークのコメディークラブ「Stand Up NY」が8月8日午後9時から、国際猫の日を記念する公演を開きます。チケット収益の一部はAnimal Care Centers of NYC(ACC)へ寄付されます。猫の日ですが、主役がマイクを握る必要はありません。人間がしゃべり、猫へ支援が届きます。

出演者は、猫の飼い主、猫を一時的に預かるボランティア、猫のいる家庭で育った人、ただひたすら猫が好きな人たちです。猫を題材にした笑いを集めつつ、個々の猫を見世物にしない組み合わせ。舞台上の毛づくろい休憩も不要です。

Stand Up NYは、団体と組んで入場料を分ける「Donate the Door」という支援公演の仕組みも案内しています。通常のコメディー公演と同じ形式で寄付と認知を広げ、提携団体側の開催費は不要。笑い声には値札がありませんが、入場券には支援先があります。

寄付先のACCは、ニューヨーク5区すべてを担当する市内唯一の受け入れ制限なしの動物保護施設です。毎年1万5,000匹以上を世話し、譲渡、預かり、飼い主支援などを行っています。一晩の公演が終演しても、猫たちを支える仕事は翌朝も続きます。