ペット家電ブランドPETKITが、飲み残した水を再び使わない「AIカメラ付き自動給水機」を発表しました。一般的な循環式は、受け皿の水をろ過してタンクへ戻しますが、この製品は新しい水を上から出し、残りを下のタンクへ排水します。水だけは、家庭内で回覧しない設計です。
本体のAIカメラは、近づいた猫や犬を一匹ずつ見分け、飲んだ回数と時間をアプリへ記録します。多頭飼いで起こりがちな「今飲んだのは誰?」に、給水機が出席簿を付ける仕組みです。飲みに来ない状態が2日以上続いた場合は、アプリへ通知も送ります。
上部タンクは5リットルで、水は受け皿へ出る直前に活性炭入りのキューブを通ります。交換の目安は月1回で、時期はアプリが知らせます。水路部分は熱湯を注いで洗えるため、カメラとAIが目立つ一方、日々の作業は水を入れる、排水する、部品を洗うというかなり現実的な構成です。
日本では7月1日にクラウドファンディングを始め、目標100万円に対して支援総額は7月23日時点で1,000万円を超えました。募集は7月31日までです。自動化したのは水を出す動作だけではなく、どの猫がいつ飲んだかを思い出す役目。給水係の記憶まで、機械が少し引き受けます。