東京メトロと国立・都立の9つのミュージアムが、7月23日から『ミュージアムで謎解きを ミュージアムラリー2026』を始めます。参加者は物語を読みながら館や地下鉄の駅を巡り、用意された謎を解いていきます。美術館と博物館への移動そのものが、一つの長い問題用紙になる企画です。
参加館は国立新美術館、東京都美術館、江戸東京博物館など9館です。順番は固定されておらず、どのミュージアムからでも開始できます。まず任意の5館の謎を解くと抽選へ1回応募でき、9館すべての謎と最後の問題まで解くと、もう1回応募できます。全部回る場合も、最初の一歩だけはかなり自由です。
期間は9月23日まで。各館では週末を中心に夜間開館日も設けられ、夜だけの観覧料や催しが用意される場合があります。謎解きに必要な冊子の入手方法や参加費、休館日などは館ごとに確認が必要です。展示を急いで通過するのではなく、作品を見ながら物語を進める設計になっています。
駅はふだん目的地へ向かう途中ですが、今回は駅も手がかりのある場所です。9館を結ぶ地下鉄の路線図が、夏の間だけ少し大きな謎解き盤になります。どこから始めてもよいので、最寄りの館を物語の第1ページにできます。