小さなソフトクリーム形のアイスと、手のひらで育てるデジタルペット。株式会社明治は、ともに1996年に発売された「明治うずまきソフト」と「たまごっち」の30周年を記念し、期間限定のコラボパッケージを7月上旬から全国で順次発売しました。別々の売り場で育ってきた二つが、同い年だとわかって箱の上で合流した形です。
パッケージは全6種類。1990年代、2000年代、2020年代のたまごっちが、それぞれ2種類ずつ描かれています。うずまきソフトの中身は、バニラ、チョコ、バニラ&チョコの3種類。1個70ミリリットルのアイスが6個入っています。アイスを選ぶ前に、どの年代のたまごっちがいる箱を選ぶかという仕事が一つ増えました。
30年間の数字も、どちらもなかなか大きめです。うずまきソフトは累計出荷数が3億箱を超え、たまごっちは2026年3月末までに世界で累計1億300万個を出荷しています。単位は箱と個で違いますが、どちらも長く続いてきたことは十分伝わります。
30周年の記念品というと新しい味や大型商品を想像しがちです。今回は、同じ年に生まれた二つを一緒に並べるという穏やかな企画でした。冷凍庫のアイスと机の上のデジタルペットが、30年越しに同級生になっています。