英国ワイト島のダイナソー・アイル博物館で7月29日、本物の島産化石を手に取れる夏休み企画が始まりました。期間は8月28日まで。館内の「Fossil Lab Hatch」は毎日午前10時〜正午と午後1時〜4時に開き、科学者へ直接質問できます。化石が展示ケースから会話のテーブルへ出てきます。
平日は曜日ごとに調査体験が変わります。月曜と金曜は化石になったサメの歯を探し、火曜から木曜は自分の指紋を使って人類の進化上の位置を考えます。予定表は簡潔です。月・金は歯、火・水・木は指です。
月・水・金の午後1時には科学者の講演があり、展示室では予告なしの短い解説も行われます。通常の入館料だけで全活動に参加可能です。決まった時間の授業と、標本の前で突然始まる話があるので、館内のどこが教室になるかは当日まで分かりません。
博物館には化石と地質標本が3万5000点以上あります。ワイト島は欧州でも恐竜の化石が豊富な場所の一つで、多くの標本が島内で発見されました。夏休み企画は、数の多さを眺めるだけでなく、化石を持ち、見分け、研究する人へ聞くところまで進めます。