米国アイオワ州のブランクパーク動物園で、4歳のゴマフアザラシ「ウォルナット」が一般公開されました。ウォルナットが到着したのは6月。ロサンゼルス動物園から新しい住まいまで、米国を横断する引っ越しを経験しました。
移動にはブランクパーク動物園だけでなく、ロサンゼルス動物園、シーワールド・サンディエゴ、フェデックスが協力しました。動物園水族館協会の調整のもとで進められた、かなり大がかりな引っ越しです。到着後すぐに公開するのではなく、数週間は来園者から見えない場所で過ごし、新しい環境と飼育チームに少しずつ慣れていきました。
現在の居場所は、園内の「ハブ・ハーバー」です。そこにはカリフォルニアアシカのゾーイとミートボールも暮らしています。ゴマフアザラシとアシカは同じ鰭脚類ですが、体つきや陸上での動き方などに違いがあります。来園者は3頭を観察しながら、海で暮らす哺乳類の特徴を比べられます。
動物園では毎日2回、飼育チームによる鰭脚類の実演も行われています。長い移動と非公開の準備期間を終えたウォルナットは、ようやく来園者の前へ。名前がウォルナットで、隣に暮らす仲間の一頭がミートボールという点も含め、新しい港は少しだけ食べ物の名前が多めです。